続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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「もののけ姫」(1997/東宝)

《「天空の城のラピュタ」「魔女の宅急便」などを手がけてきたスタジオジブリ宮崎駿監督が原作・脚本も務め、室町時代の日本を舞台に、荒ぶる神々と人間との争いを描いた大作アニメーション。声優は、主人公アシタカ役に「風の谷のナウシカ」でアスベルを演じた松田洋治、「もののけ姫」と呼ばれるサン役に「平成狸合戦ぽんぽこ」にも出演した石田ゆり子。そのほか、田中裕子、美輪明宏森繁久彌、森光子、小林薫、西村雅彦らベテラン、実力派俳優が多数出演。カウンターテナー米良美一が歌う主題歌も広く知られる。当時の日本映画歴代興行収入記録を塗り替える興収193億円という大ヒットを記録して社会現象となり、アニメーション作品として初の日本アカデミー賞最優秀作品賞の受賞をはじめ、様々な国内の映画賞を受賞した。》

公開時に観た覚えはあるけど意外に記憶に新しいと思ったら、2020年の6月にリバイバル上映があった時に、「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」と3作品続けて観て以来なので5年ぶりの今回はスタジオジブリが監修した最高画質の4KデジタルリマスターでIMAX上映ということで、さすがに最近の進化したアニメの映像の美しさと比べると粗いところもあったけど、とにかく生きること、そして憎しみからは何も生まれないというメッセージや、人間対自然、環境汚染など今に繋がるテーマが盛り込まれていて、アシタカやサン、モロの君などキャラクターの作り込みの素晴らしさも改めて実感!
風の谷のナウシカ」もIMAXでもう一度観てみたい!

公開当時、リバイバル上映時にもパンフを買ったような気がしたけど埋もれてしまっているので今回も新たに購入したら2022年に1997年当時のパンフをそのまま復刻したものだったのも嬉しかった!


☆あらすじ☆
室町時代。北の果てのエミシ一族の村に暮らす青年アシタカは、村を襲ったタタリ神を退治した際に死の呪いを受けてしまう。呪いを絶つ方法を求め、西に向かって旅に出たアシタカは、やがて「タタラ場」と呼ばれる精錬所を目指すことになる。そしてその道中、森の中で犬神に育てられた少女サンと出会うが、人間を嫌うサンに森から去るよう警告される。やがてタタラ場へたどり着いたアシタカは、人間たちが生きていくために森を切り開いたことでサンと犬神の怒りを買っていることを知るが……。
※映画.comより

声優・キャスト
松田洋治
石田ゆり子
田中裕子
小林薫
西村雅彦
上條恒彦
島本須美
渡辺哲
佐藤允
名古屋章
美輪明宏
森光子
森繁久彌
飯沼慧
坂本あきら
冷泉公裕
山本道子
近藤芳正
菅原大吉
斉藤志郎
塚本景子
中村彰男
杉浦一恵
得丸伸二
香月弥生
山本郁

監督
宮崎駿

133分


T・ジョイPRINCE品川11(IMAX)18:45〜観客8割程/300席