2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
“モントリオール映画祭でグランプリに輝いた奥田瑛二の監督作品” 今年の観納め作品になりました。 大晦日の夜に観るには少し渋かったけど、心にズッシリ…奥田瑛二監督作品としては3作目とのことですが他の作品も観てみたくなりました。 ということで、とりあ…
“DS用の同名人気ゲームソフトをベースにしたファンタジー”私にしては珍しく、このソフトは知ってるというか、ハマっている最中なのでニヤニヤしながら観てましたが、旦那的には退屈だったみたい(^^;ということでこちらも年が変わらないうちにとりあえず送信…
“東京国際映画祭で3賞に輝いた笑いと涙の家族劇”これ良かったです、上映時間は100分だけど、映画の前後に時間を感じたというか、始まってすぐに登場人物たちが生きてきたこれまでの時間を感じ一人一人にドラマを感じて最後まで引き込まれたというか…終わる頃…
“実話に基づく激しくも切ない宿命の物語”まずは映画館に入ってみてビックリ…それほど話題作ではないと思っていたのに、満席に近い入り、まあ客席数がそんなに多くはないとはいえ、年末のこの時期のこの時間にこんなに人が集まっているとは思いませんでした……
“秋葉原で生きる女の子たちの青春ストーリー”そろそろお正月映画も出尽くして30日までは新作の公開もなくて観る作品がなくなりかけ…というか、ほんとは銀座に行けたら19:15の回で「あるいは裏切りという名の犬」を観たいと思いましたが間に合わず…久しぶりに…
“カリスマ漫画家、松本大洋の伝説的名作が完全映画化!”これまた「パプリカ」に負けず劣らず映像的には圧倒されたというか…ただ、こちらは元々が漫画なので映像的な作り替えというより、漫画をアニメーションに起こすという作業が中心になるんでしょうか…原…
“人気TVシリーズ待望の映画化”少し前に「王の男」を観た時にたまには邦画でもこんな王朝絵巻みたいな作品を観たいな~、なんて思ったのですが、これこれ…時代的にも内容的にも全然違うかもですが、豪華絢爛な衣裳にも圧倒されました。TVシリーズは観たことが…
“数々の国際映画賞を獲得したアニメ監督と文学界の巨匠の夢の顔合わせ!”いやいや、凄い作品でした、まずはタイトルが出る前からいきなり引き込まれたというか、掴みバッチリ、イキなオープニングタイトルに続いて登場人物たちの説明も最小限にしてわかり易…
“子ブタとクモと少女が織りなす宝石のような物語” この作品はこの時期一番の期待作で絶対初日に観たいと思いながら介護している身では思うような時間に合わず…レイトでは遅すぎるしどうしようかなと、あきらめかけていたらお台場なら大丈夫そうなのでなんと…
“30年前のミステリー大作を同監督がリメイク”というより、脚本も同じで、リメイクというよりコピーだったんですね…。公開当時に観ただけなら新鮮だったかもですが、たまたま少し前に市川崑監督の特集上映で、この作品や「悪魔の手毬唄」を観たので、どうせな…
“ファンタジー映画の新たなる伝説がついに幕を開ける!”比較してはいけないと思いながら…「ロード・オブ・ザ・リング」って凄い映画だったんだなと改めて思いました。と、たぶん誰もが思ったかもですが…それはそれとして、ジェレミー・アイアンズ大好きな私と…
“ヤクザファミリーの長男とヤクザ取締専門の女検事とのラブコメディ”久々の韓国ラブコメで早く観ようと思いながら延ばし延ばしにしているうちに夜1回の上映、しかも今週中に終わりそうなのでパトスに行ってきました。下ネタ満載のヤクザ映画なんですが、こわ…
“「エトワール」”のタヴェルニエ監督が創り上げた華麗なるファンタジー”バレエには詳しくありませんが観るのは大好き…しかも本物のバレリーナがスクリーンいっぱいにとにかく踊るのです、余計なややこしいストーリーもなくて話はシンプル、ただただウットリ…
“固い友情で結ばれた2人の芸人と、愛を知らない暴君”これは…タイトルや予告編からして、思いっきり“禁断”な味(?)を期待していましたが、案外に硬派というか思想的な映画かも…?というか、観る人によって色々な捉え方ができる作りで、もちろん娯楽映画として…
“大自然初体験のクマのブーグと森の仲間たちの大冒険”今年は特に、野生のクマに襲われたニュースが相次ぎ、最近では飼い熊に殺されてしまったという痛ましいニュースも報道されたばかりなので動物ものといっても可愛い、可愛いだけではすまされないわけです…
“盗んだ自転車で東北から東京まで走破する異色のロードムービー”昨日観た「麦の穂を揺らす風」とは違う意味でかなり重苦しい映画でした。異様な程美しい撮影、引用される詩などにも監督さんのこだわりを感じましたが…感性が合わなかったというか…ごめんなさ…
“自由への闘いに身を投じた若者の壮絶な青春”どうしよう、ケン・ローチ監督の作品も好きだし、キリアン・マーフィーも大好きなのに、遅い回で観るには壮絶過ぎて重かったかも(;_;)チネチッタ2 20:45~観客20人程/129席
“難聴や孤独に苦しんだ晩年のベートーヴェンと彼を支えた若き女性作曲家との師弟愛を超えた絆”これは文句なく面白かったです、どの場面からも目が離せなくて、音楽映画としても人間ドラマとしても見応えありあり、最後まで惹きつけられました。時期的にもピ…
“「父親たちの星条旗」に続く「硫黄島」2部作第2弾、日本から見た硫黄島”思っていたよりずっと重い作品でした…というか、内容的にもテーマ的にも軽く扱える作品ではないので下手なコメントは避けますが…クリント・イーストウッド監督の日本への眼差しに頭が…
“大ヒットから1年、待望の続編にして完結編”う~ん、前作はナナの決めゼリフも効いていて楽しめましたが…今回は、説明台詞やナレーションが多くてちょっと微妙でした。それに、ハチはやっぱり宮崎あおいの方がよかったような気もしましたが、他のキャストの…
“突然死した中年男が絶世の美女になって蘇る…”突然死した中年男が西田敏行で、蘇ったら体だけ伊東美咲になっていたという、想像しただけで可笑しい設定なんですが、なぜ蘇ったかというと…まあ、そのあたりは観てからのお楽しみということで、自分的には同じ…
“ゲームは再び始まった!”前作から14年も経ってしまったんですね、その割にシャロン・ストーンの悪女ぶりが健在だったというか…さすがにアップになるとそれなりのお年は感じますが、頑張っているなと思いました。話の展開もそれなりに面白かったんですが、共…
“閉ざされた空間で繰り広げられる心理バトルと二転三転するサスペンス”これはある程度の前知識があった方がよかったかも…パンフで人物相関図を見たら、また最初から観たくなりました。基本的にネタバレ映画なんですが、“閉ざされた部屋には誘拐犯と人質と捜…
“早くも続編が決定した過激ホラー参上!”ホラー苦手とか思いながらも時間的に合えばなんでも観てしまったりして…でも、そんな時に限って案外に面白かったりすると嬉しくなるというか…タランティーノがプロデュースとは知らなくて、なにげに三池崇史監督も出…
“CIAの裏をかく怒りのミッションの行方は!?…復讐に燃える傭兵の戦いを描いたアクション”といえばおなじみスティーヴン・セガールの出番というわけで…相変わらずやってくれます、突っ込み無用、“このオヤジ、やりすぎ?”(^^;銀座シネパトス1 15:00~観客30…
“ワイルド&タフな新ボンド登場!世界が初めて出逢う、リアルで魅力的な人間、ジェームズ・ボンド”やっぱり気になるのは新ボンド役のダニエル・クレイグでしょうか。「Jの悲劇」あたりから演技派としての彼には注目していましたが、ボンドを演じるには“華”が…
“山田洋次時代劇3部作の最後を飾る作品”おなじみ藤沢周平原作の時代劇シリーズとして安心して観られました。注目の木村拓哉の演技も、剣道の心得があるだけに説得力があって、というか、脇に回った役者さんたちがうまく絡んで、彼の良さを引き出していたのか…