2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
“謎の男ジグソウが仕掛ける殺人ゲームの恐怖を描いた人気シリーズ最新作”きゃ~、よくも思いつくものだと感心するくらい痛そうな仕掛けが後からあとから…(><)説明なしで突っ走った1作目のテンポの良さから比べると、少し理屈っぽくなったような気もしま…
“修道院を救うため、ピチピチパンツでリングに挑む”ジャック・ブラックがぷるぷるお腹まる出しに、文字どおり体当たりでプロレスラーに…想像しただけでも笑えますが、舞台はメキシコ、おなじみの顔は彼1人で他はどこからこんなに集まってきたのかというくら…
“10年の時を越えて、鮮やかに甦る愛の記憶”これってミュージカルだったんだ…と少しとまどいながらも金城武の歌声に惚れ惚れ…なハズが、が~ん、髪の毛が微妙に薄くなってる?光線の加減?いや、やっぱり薄いかも…と思い始めたら落ち着かなくなってしまいまし…
“初めて描かれる[阪神・淡路大震災]の衝撃の瞬間とそこから立ち上がった人々の勇気と感動の実話”これ、是非観て欲しいです!あれから11年経っているとはいえ、被災者の方たちにはまだ生々しい記憶として観るのは辛い部分もたくさんあると思うし、“勇気と感…
“盲目女性と殺人容疑者との奇妙な生活”少し前に観た「幻遊伝」でも共演して息の合うところを見せていた田中麗奈ととチェン・ボーリンがまたまた共演、お互いの国の言葉を勉強しているというだけあってなんだか二人並んでいるだけでいい感じでした。例によっ…
“子供が誕生しない未来を変える少女の出現。唯一の希望を失えば、人類に明日はない”う~ん、この邦題からSFチックなイメージを想像するとハズれてしまうかも…。凝った映像というのはわかるんですが、ひたすら暗く汚く…同じようなシーンが延々と続くので意識…
“全米で思わぬ大ヒットとなり話題になった異色のハートウォーミング・ラブコメディ”これ、少し前に豊島園のシネコンで上映してたんですが、なかなかタイミングが合わずに後回しにしているうちに見逃し決定になって残念だったんですが、チネチッタで上映して…
“年代ごとに舞台が変わる三部構成の前衛的なラブストーリー”候孝賢監督の作品は好きだし主役の二人も嫌いじゃないのに…衣裳も凝っているし映像的にも綺麗なのに…なんとなく美しさを感じられなかった自分が残念というか…監督のプライベートフィルムのような感…
“「冷血」の執筆中にカポーティがみたものはいったい何だったのか…”カポーティ役のフィリップ・シーモア・カウフマンは予告編で見慣れ過ぎていたので、くどい感じもしましたが、というか、カポーティの素顔をよく知らないのでどこまで似ているのかはわかりま…
“戦時下のユートピアを舞台にしたおとぎ話”この作品の予告編は六本木シネマートに通いつめていた頃からイヤになる程流れていたので新鮮味が感じられないかも、とか心配していましたが、そんな心配は無用でした…泣き笑いのさじ加減も絶妙で、無垢なものを守り…
“激動の時代を背景に豪華キャストでスケール豊かに描く愛のドラマの時代”さすがアイボリー監督、さすがレイフ・ファインズ、ひたすらラストに向かって集約していくドラマ作りのうまさと細部にまでこだわった(かどうか正確に見る目は持ち合わせていませんが)…
“恋に仕事に頑張るあなたの物語”なんとなく、ヒロインの変身ぶりが「マイ・フェア・レディ」風なのかなと想像していましたがそうではなかったんですね…これ以上は観てのお楽しみとして、ちょっと話の“ヘソ”がズレたのでは、とか思いましたが、メリル・ストリ…
“愛を信じるすべての人に贈る100万人の心に響いた恋愛小説、完全映画化!”ということで、一昨日「虹の女神」を観てから気になって仕方がなかったので早速観てみましたが…市原クンのキャラが自分的にはにはちょっと違うような気がして微妙だったかも(^^;沢尻…
年末の武道館での公演はチケット予約ハズレまくりで行けそうにありませんが…というか、お姑さまの具合が微妙なので12月の公演は当日ギリギリまで決められなかったりするので、せめて11月のうちにと神奈川県民ホールでの公演に行ってきました。武道館の大観衆…
“あんなに近くにいたのに何も見えていなかった…岩井俊二プロデュースによる、みずみずしい青春映画”直接的なラブラブより、相手を想うゆえに直接好きと言わない、言えない…そんなプラトニックなラブストーリーが大好きな私としては、市原隼人クンと上野樹里…
“別れを経験する快活な人々の真実に満ちた物語を新たな形式で語る悲しみの映画”自分的には着ぐるみ姿の耳の不自由な少女とハンサムな絵描き青年の物語が一番好きかな…。“サッド”なのに“ハッピー”さも感じさせる余韻なので、涙は苦手という人も気軽に観られる…
“ロミオとジュリエットの原典になった史上最も美しい悲恋物語”きゃ~、これはもう、ジェームズ・フランコの“胸板”を眺める映画でしょう。「スパイダーマン」のハリー・オズボーン役で初めて彼を観て以来トキメイテいる自分的には萌え萌えな作品というか、そ…
“金を盗らない銀行強盗の真の狙いは?”シネパトスのオリジナル特集、“スナイプスの大運動会”もいよいよ大詰め、トリの作品として期待ありあり…と思ったのは私だけじゃなかったというか(当たり前だけど)、思っていた以上に観客が多くて嬉しかったです(^^)vで…
“若きGメン達と国際テロリストの、命とプライドが交錯する”F4のヴァネス・ウーとショーン・ユーの共演ということで楽しみにしてた作品ですが、なかなか六本木に足が向かなくて、明日で終わりということであわてて観てきました。ボスターや予告編もこの二人が…
“飛行機内に毒蛇が放たれ大パニック!…あまりに危険!あまりに想定外!”きゃ~、噛まれたら痛そうな“あんなところ”や“こんなところ”が次から次へと蛇たちの餌食に…蛇は嫌いじゃないけど飛行機の中では出会いたくないとか思いながらも、整体院帰りのボーっと…
“希望を失ったすべての人々に贈る、魂の人間賛歌”色々なことを考えさせられた作品でした。塀の内側というのは罰を受ける場所であると同時に“守られている”場所でもあるのだなと…。塀の外で、自分のために罪を犯した兄の存在ゆえに罰を受けている弟の苦しみに…
“日本を愛した神様、3度目の奇跡へ…。”ジョアン・ジルベルトの大ファンである新潟の親友から教えてもらって、2度目に来日した2004年に初めて聴きに行って虜になってしまいました。今回はまさかの3度目の来日、まさに神様、仏様なのです。定刻になってもなかな…
“アジア・アフリカの子どもたちに学校を贈ろう!”それほどチャリティコンサートということは意識しないで、単に色々なアーティスト(佐野元春、Cocco、スキマスィッチ、平原綾香、曽我部恵一、押葉真吾、平川地一丁目、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICO、宮沢りえ…
“誰も知らない結末へ…2冊のデスノート。衝撃は加速する”前編が面白かったので期待ありあり、早速初日に観てきましたが…あまりにも加速し過ぎて台詞での説明が多くなったぶん、ついていくのがつらくなったりもして…でも、やっぱりLはツボでした。品川プリンス…
“「電車男」製作チームが豪華キャストを迎えて贈る、笑って泣いて元気になれる最高のロマンティック・コメディ”後からよ~く考えると自己チューなヒロインかも?とか思いながらも、長崎とリスボンのロケが効果的で、現実世界とおとぎ話の世界を彷徨う感じが…
“前作から3年、あのメンバーが再集結でシリーズ完結!”どうやってぶっさんを蘇らせるのかと思ったらナルホドなのでした。宮藤官九郎の頭の中はどうなっているんだろうと改めて思ったりして、絶妙な脚本、キャストの呼吸もピタリでこれが完結なのは寂しいかも…
“静かにゆっくりと壊れていく妻と、ただ見守る夫”お姑さまの介護で毎日病院に通っていることもありとても身につまされました…というか、子供のいない老夫婦の終末の姿として他人事ではすまされないような…色々と考えさせられた作品でした。女優としての雪村…