続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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2014-01-01から1年間の記事一覧

「ザ・レイド GOKUDO」(2014インドネシア/KADOKAWA)

“世界中を熱狂させ、ハリウッド・リメイクも進行しているインドネシア製ハード・アクションの続編。で、前作で壮絶な死闘を生き延びた若き警官が、新たな戦いに巻き込まれる。前作で熱演を披露したイコ・ウワイスに加え、日本から松田龍平や遠藤憲一らが出演…

「うまれる ずっと、いっしょ。」(2014/ミモザフィルムズ)

“40万人以上を動員した大ヒットドキュメンタリー『うまれる』の監督とスタッフが再結集して、4年の歳月を費やして制作された続編で、《家族のつながり》をテーマにした今作では、前作公開と同時に父親になった監督の豪田トモが夫であること、父親であること…

「0.5ミリ」(2013/彩プロ)

“若手実力派女優・安藤サクラを主演に、デビュー作『カケラ』で国内外から注目を集めた新進気鋭の女性監督・安藤桃子が描く人間ドラマ。ある事件に巻き込まれたことから全てを失ってしまった介護ヘルパーの主人公が、生きるためにおしかけヘルパーを始め、そ…

「オオカミは嘘をつく」(2013イスラエル/ショウゲート)

“アハロン・ケシャレス&ナヴォット・パプシャドが共同監督で作り上げたイスラエル映画で、ある殺人事件をめぐり対立する父親と刑事と容疑者のたどる予測不可能なドラマをスリリング描き出す。過去に『ぼくのエリ 200歳の少女』などが選出されている2014年の…

帰省

今日は日曜日ですが、本日も早めスタートで実家の母の様子見兼ねて帰省中。 今日は雨も上がって暖かいのでよかった。 例によって日帰りなので慌ただしいけど少しは兄の話し相手になれるといいんだけど…。 というわけで、母の様子見終えたけど、今回は些細な…

「寄生獣」(2014/東宝)

“コミックの累計発行部数が1100万部を突破した岩明均の人気コミックを二部作で映画化で、『ヒミズ』の染谷将太が主人公・新一を演じるほか、深津絵里、橋本愛が出演、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督と脚本家・古沢良太が再タッグを組み、謎の寄…

作品作り

今日は金曜日なので夜の書道教室終えて帰宅中。 今日は早め終わりで地下のミラノで先生交えてプチお疲れ会。 もうそんな季節なんですね。 銀座プロムナードギャラリー展の作品提出は済んだけど、石鼓文の臨書10枚を隙間なく壁面にひっつき虫で貼るつもりが、…

「6才のボクが、大人になるまで。」(2014米/東宝東和)

“『恋人までの距離〈ディスタンス〉』のリチャード・リンクレイター監督が、6歳の少年とその家族の変遷の物語を、同じキャストで12年に渡り撮り続けた画期的なドラマで、リアルな歳月を積み重ねて切り取られた何気ない日常のひとコマが、少年の成長を瑞々し…

「TATSUMI マンガに革命を起こした男」(2011シンガポール/スターサンズ)

“シンガポール映画界の旗手エリック・クーが、監督を務め、第64回カンヌ国際映画祭《ある視点部門》に選出されたアニメーション映画で、国内外に多くのファンを持つ辰巳ヨシヒロの自伝的漫画《劇画漂流》と短編作品を基に、《劇画の父》と呼ばれた彼の半生を…

「レッド・ファミリー」(2013韓国/ギャガ)

“鬼才キム・ギドクが製作・脚本を務めた異色の感動作。映し出されるのは北朝鮮工作員で構成された《偽物》の家族と、隣に暮らす喧嘩ばかりの《本物》の家族。ふたつの家族の矛盾した姿をユーモアを交えて描き現代の朝鮮問題と家族のあり方を見つめ直す。監督…

「私の、息子」(2013ルーマニア/マジックアワー)

“第63回ベルリン映画祭で金熊賞と国際映画批評家連盟賞をダブル受賞したルーマニア映画で、過保護すぎる母と、母の過剰な愛情の下で育った大人になりきれない息子との依存関係を描くことで、息子が起こした事故を機に、歪んでいく母と子の関係を描きだす。監…

「罪の手ざわり」(2013中国=日本/ビターズ・エンド=オフィス北野)

“中国の国際的な鬼才ジャ・ジャンクーが、ベネチア映画祭で金獅子賞を受賞した『長江哀歌』以来7年ぶりに手がけた長編映画で、実際に起った4つの事件に基づき、急激に変ぼうを遂げる中国社会の中で、もがきながら懸命に生きる人々の葛藤を描く。カンヌ映画祭…

「西遊記~はじまりのはじまり~」(2013中国/日活、東宝東和)

“『少林サッカー』『カンフーハッスル』でおなじみの香港の才人、チャウ・シンチーが6年ぶりに手がけた監督作で、誰もが知る『西遊記』のキャラクター、三蔵法師や孫悟空らが天竺へ旅立つ前の《エピソード0》の物語を映像化。CGを駆使して描かれる妖怪たちと…

「ランナーランナー」(2013米/プレシディオ)

“年間300億ドルの収益を上げると言われている米オンラインカジノの世界を題材にしたスリリングなサスペンスで、カジノの詐欺行為に気づいた青年が、カジノ王やFBIを敵に回して攻防を繰り広げる。『TIME/タイム』のジャスティン・ティンバーレイクが苦境に追…

「日々ロック」(2014/松竹)

“榎屋克優の同名コミックを『SR サイタマノラッパー』の入江悠が監督を務め、人気沸騰中の若手俳優・野村周平を主演に迎えて映画化した青春ロック・エンタテイメントムービーで、普段はさえない高校生の主人公が、ロックにだけは情熱を注ぎ、アツい気持ちで…

「インターステラー」(2014米=英/ワーナー)

“クリストファー・ノーラン監督によるタイムトラベルSF映画で、米理論物理学者キップ・ソーンの理論を基に、ノーラン監督の実弟で脚本家のジョナサン・ノーランがオリジナル脚本を執筆し、ワームホールを利用して惑星間を旅する探検家の冒険を描く。マシュー…

「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」(2014/東宝=アスミック・エース)

“山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を嵐の相葉雅紀、榮倉奈々、生田斗真、ハン・ヒョジュら豪華キャストを迎えて映画化、漫画家を目指すヘタレな書店員を中心に、彼の幼馴染み、照明デザイナーの女性、売れっ子漫画家の同級生…

「想いのこし」(2014/東映)

“岡田将生が金に目がないロクデナシ、広末涼子が交通事故で死んでしまったポールダンサーに扮し、遺産目当てで幽霊の願いを叶えようと奔走する男の成長を描いたヒューマンドラマで、劇作家、演出家など多才に活躍する岡本貴也の小説を、本人がシナリオ化して…

作品作り

今日は金曜日なので、夜の書道教室終えて帰宅中。 プロムナードギャラリー展の作品は石鼓文の臨書10枚は自分でボードに貼り付けたものを搬入日に持参することにして、共同出品の干支作品2枚だけ提出したので一段落。 とりあえず、今週も無事に週末迎えられそ…

「デビルズ・ノット」(2013米/キノフィルムズ)

“1993年にアメリカで実際に起きた猟奇殺人で、史上最悪の冤罪とも呼ばれた《ウエスト・メンフィス3事件》を映画化、名匠アトム・エゴヤンがメガホンをとり、警察による証拠紛失や自白強要、作られた証言、偏見、ヒステリックな集団心理などの問題をあぶり出…

「怪しい彼女」(2014韓国/CJ Entertainment Japan)

“オードリー・ヘプバーン風の愛らしい容姿と並外れた歌唱力を併せ持ち、周囲を魅了する女の子のその正体は、なんと70歳のお婆ちゃんだった!韓国で大ヒットを記録した本作は、人生やり直しの機会を得た女性の冒険を描く《リプレイ“エンターテインメント》で…

「カンチョリ オカンがくれた明日」(2013韓国/CJ Entertainment Japan)

“大ヒット作『トキメキ成均館スキャンダル』の若手人気俳優、ユ・アインが主演するハートフルな母子ドラマで、釜山の港町を舞台に、認知症の母親の面倒をみながら、金もコネもない中、ひとり奮闘する息子の日常を描く” これはタイトルからしみじみものと思っ…

「天才スピヴェット」(2013仏=カナダ/ギャガ)

“『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督による初の3D作品で、10歳の天才科学者スピヴェットがアメリカ大陸を横断する壮大なスケールの冒険を描く。ジュネ監督独特の世界観で、少年の人並み外れた想像力と好奇心をいきいきと映し出し、映画初出演となるカ…

《松山千春コンサート・ツアー2014「あの日の僕等」》

もう、始まってすぐから相変わらずのお笑いたっぷりで、時事ネタも絶好調、アンコールで一番歌っていたりと、松山千春さんのコンサートならではの楽しい2時間半だった。 明日もあるので、ネタバレ厳禁だけど、今回は南こうせつさんが来場していて、飛び入り…

作品作り

今日は日曜日ですが、旦那の月曜日飲み会が今日に繰り上がったので、映画館行きはおやすみにして、そろそろ締め切りが迫ってきた銀座プロムナードギャラリー展の出品作品をなんとか仕上げることができて、ひと安心。 干支の作品の方も、選んで頂いたものを出…

「紙の月」(2014/松竹)

“原田知世主演のドラマも好評を博した角田光代の同名小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化、専業主婦の生活から飛び出した平凡な女性が、若い大学生と不倫し、職場の銀行で次々と横領を働くなど後戻りできない転落の道をたどっていく哀し…

「神さまの言うとおり」(2014/東宝)

“週刊少年マガジンに連載中の人気コミックを、映画化したサバイバル・サスペンスで、平凡な高校生が何の前ぶれもなく“命を賭けた謎のゲーム“に巻き込まれ、生き残りをかけて立ち向かう姿を描く。『仮面ライダーフォーゼ』『あまちゃん』で人気を博した福士蒼…

作品作り

今日は金曜日なので、夜の書道教室終えて帰宅中。 銀座のプロムナードギャラリー展の作品はスチレンボードを70×50のサイズに切りそろえて、第1鼓から第10鼓までををスプレー糊で直貼りすることにして、なんとかメドがついたので、あとは干支の作品を2枚仕上…

帰省

今日は木曜日ですが、母の様子見兼ねた日帰り帰省で新潟の実家に行って来ました。超早めスタートだけど、9時12分発の新幹線だと上野、大宮しか止まらないので午前中に着いて楽ちん…と思ったら、越後線が強風の為に運休ということで大慌て。いつもなら小針駅…

「FRANK -フランク-」(2014英=アイルランド/アース・スター エンターテイメント)

“『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダーが、奇妙なかぶり物をしているバンドマンを演ずるコメディー・ドラマで、英国の音楽コメディアン、フランク・サイドボトム等をモデルに、かぶり物をしてはいるが、不思議な魅力を放っている男の素と謎を、ドラ…