《「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得するなど大きな話題を呼んだ、背筋によるホラー小説「近畿地方のある場所について」を、「貞子VS伽椰子」「サユリ」の白石晃士監督が映画化。オカルトライターの千紘役で菅野美穂、雑誌編集者の小沢役で赤楚衛二が主演を務めた。白石監督と「スマホを落としただけなのに」シリーズの大石哲也が共同で脚本を手がけ、原作者・背筋が脚本協力。椎名林檎が書き下ろし主題歌を担当している。》
これは最近では一番怖かったかも!
白石晃士監督といえば去年の9月に観た「サユリ」の快挙?もまだ記憶に新しいけど、こちらもなかなか!
最後はちょっと脱力したけど、音で怖がらせるとかではなくて、色々なデバイス?で再生される怪奇現象にゾワゾワ、菅野美穂さんと赤楚衛二くんの組み合わせも相性がよくて、のせりんくん以外はあまり名前を知らない俳優さんたちが脇を固めていたのもドキュメンタリー風なリアリティがあってよかったかも!
思っていたより人が多くてびっくり、やっぱり暑い時にはホラーで涼むのが一番?
☆あらすじ☆
オカルト雑誌の編集者が行方不明になった。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪事件や中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々だった。同僚の編集部員・小沢悠生はオカルトライターの瀬野千紘とともに彼の行方を捜すうちに、それらの謎がすべて“近畿地方のある場所”につながっていることに気づく。真相を確かめようと、2人は何かに導かれるようにその場所へと向かうが、そこは決して見つけてはならない禁断の場所だった。
※映画.comより
監督
白石晃士
103分
G
T・ジョイPRINCE品川
T・ジョイPRINCE品川4 16:55〜観客9割程/119席

