続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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「月の満ち欠け」(2022/松竹)

《2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を、大泉洋主演、有村架純目黒蓮Snow Man)、柴咲コウの共演、廣木隆一監督のメガホンにより映画化。小山内夫妻役を大泉と柴咲が、娘と同じ名前を持つ女性役を有村、三角役を目黒がそれぞれ演じる。》

佐久平と軽井沢からの帰りだったので疲れていたけど、待ち時間なしでこの前夜祭舞台挨拶中継付きの回が観られそうだったので、間に合うように戻れてよかった。

登壇者は大泉洋さん、有村架純ちゃん、柴咲コウさん、目黒蓮くん、そして廣木隆一監督の5人で、30分ほどの舞台挨拶だったけど、大泉洋さんににいじられる目黒蓮くんが可愛くて、それだけでも観てよかったというか、前世は何だったのかの問いに牛という答えにも爆笑、ちなみに、有村架純ちゃんは北欧の王女で大泉洋さんは北海道の王様、柴咲コウさんは武士、廣木隆一監督はミズスマシなんだそうな(笑)

って、肝心の内容はというと、「あちらにいる鬼」「母性」に続いてまたまた廣木隆一監督作品で、今回も原作は面白いんだろうなと思いながら観てしまったけど、茨城県の城西市に1か月かけて作ったという80年代の高田馬場の再現も見どころだった。

☆あらすじ☆
小山内堅は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常は一変する。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。
※映画.comより

キャスト
菊池日菜子
小山紗愛
阿部久令亜
尾杉麻友

監督

128分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:10〜観客9割程/210席