続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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借りぐらしのアリエッティ(2010/東宝)

“人間に見られてはいけいない…イギリスの児童文学『床下の小人たち』を原作にした、スタジオジブリ製作のファンタジー・アニメ”

映像は綺麗で楽しめたけど、何か調味料が足りないような気がした。

《とある古い家の床下に暮らす小人一家の少女アリエッティと人間の少年のひと夏の触れ合いを綴る》

監督はジブリ作品で主に原画を担当し、本作で初メガホンに抜擢された米林宏昌。両親と3人で静かな暮らしを営む14歳の少女アリエッティ。彼らは、郊外のある広大な古い屋敷の床下に住み、一家の生活に必要なモノを床上からこっそり借りてきて暮らす、借りぐらしの小人たち。また床下の小人たちには、その姿を人間に見られたらそこから引っ越さなければならない、という掟があった。そんなある夏の日、一週間の病気療養で屋敷にやって来た12歳の少年・翔に姿を見られてしまうアリエッティだが…。

[声の出演]志田未来/神木隆之介/大竹しのぶ/竹下景子/藤原竜也/三浦友和/樹木希林

キネカ大森1 19:30~観客20人程/134席