続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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ある公爵夫人の生涯(2008英=伊=仏/パラマウント)

“18世紀にも、スキャンダル…故ダイアナ妃の祖先デボンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を映画化”

《名門貴族のデヴォンシャー公爵に嫁ぎ、社交界では華やかに振る舞いながらも、結婚生活では孤独を強いられた実在の女性、ジョージアナのスキャンダラスな生涯を描く》

今日は木曜日なので、まずは大森でお姑さまの様子見してから有楽町に向かいました

ほんとは川崎で「ひぐらしのなく頃に」を観ようと思ってましたが、お姑さまの様子見が長引いてしまって時間的に間に合わなくなってしまい、品川プリンスシネマで20:35からの「名探偵コナン」を観るしかないかなと思ったんですが、そうだ、これがあった、急げばなんとか間に合う筈ということで、ギリギリセーフで間に合いましたが、いやあ、よかったです、このところ“ホルモー”な映画が続いていたので、久しぶりにゴージャスな雰囲気を堪能しました

キーラ・ナイトレイは相変わらず端正なこういう映画にピッタリ、公爵役のレイフ・ファインズも予告編ではイヤな男に見えてましたが、貴族であるが故の複雑な思いを胸に秘めた感じが伝わってわってきてさすがでした

終わってみれば意外にも女同士の“奇妙”な友情が浮かび上がってきて、それはそれで面白かったです、女は、いや、母は強しというか、アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したコスチュームの数々にも注目ですよ

原題:The Duchess
銀座テアトルシネマ 19:30~観客4割程/150席