今日は水曜日ですが、18:30からの上映会に行く予定だったのでそれまでに片付け仕事をしてから竹橋に向かいました
ラーテルという動物のことを知ったのは少し前に東京国際映画祭の時に観た「ミーアキャット」だったんですよね、出番は少ないながらも、一瞬スカンクか、と思って身を乗り出して観てしまったので、スカンク飼いとしては、今回の上映会の案内に飛び付いてしまったというわけですが、いやはや、ラーテルの行動力にはびっくりでした
内容は…“その動きが機敏なため、その生態を映像におさめるのは至難の、アフリカ、カラハリ砂漠に生息するイタチ科のラーテルを、デビッドとキャロルの研究者夫婦が3年の歳月をかけて追い、その知られざる生態の撮影したもの”ですが、なんでも、世界一怖いもの知らずの動物としてギネスにも登録されているとかいないとか、そのあたりの真意は定かではありませんが、見た目はスカンクそっくりで動きもユーモラスなのに自分より何倍も大きなヒョウにさえも向かっていくところとかすごい迫力で、毒ヘビを食べて意識を失っても数時間で毒が抜けてまた動き出したり、蜂に刺されまくりながら蜂蜜を舐めたり…。
スカンクはどちらかというとビビり屋の怖がり屋なので、その違いにびっくり、生命力もすごいです、3年もかけて、貴重な映像を撮り続けたデビッド・ヒューズさん、キャロルさん夫妻の熱意に圧倒されました、応募してよかったです
大きさ的にはスカンクとそんなに変わらなそうだし、一度飼ってみたいかも(無理っ)
そうそう、この上映会はNPO法人「地球映像ネットワーク」(新宿区)と同本部が企画する連続上映会の第9弾でした、こんな企画があったんですね
ちなみに次回は、12月17日18:30から同スペースで、南極での厳しい冬を生き抜く姿をとらえた「皇帝ペンギンを追って」(2004仏))の上映があるようなので、タイミング良ければ観たいかも
毎日新聞水と緑の地球環境本部展示スペース18:30~ほぼ満席/約40席
