続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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理想の女(ひと)(2004スペイン=伊=英=ルクセンブルグ=米)



最初に書かせてもらうと、そろそろ暖房の季節というのに、なんと館内の空調不備で冷房が効いてたようで冷え冷え・・・前にも確かこんなことがあったような・・・シネ・スイッチさん、お願いします、館内の空調なんとかしてください。
って、いや、ほんと寒くて文句を言うのに席を立とうかと思いながらも中座するのも癪だし・・・とか思いながら観ているうちに胸が熱くなってしまったから、ま、いっか・・・。


スカーレット・ヨハンセンも綺麗だったけど、なんといってもヘレン・ハントの熟女ぶりに圧倒されました。

“理想の女(ひと)”は果たして誰かは観てのお楽しみとして、ワイルドの原作がこんな風になるなんて、ちょっと意外でしたが面白かったです。

というか、昨日観た三島作品「春の雪」といい、この映画の原作となったオスカー・ワイルドの「ウィンダミア卿夫人の扇」といい若い頃に読んだ記憶はあるのに殆ど内容を覚えてなくて・・・、そのぶん新鮮だからいいんですけど(^^;

シネスイッチ銀座2 17:00~観客50人程/182席