続・とりあえずの映画鑑賞メモ

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トゥルーへの手紙(2003米)



トゥルーとは犬の名前、この犬の飼い主は世界的に有名な写真家ブルース・ウエバー。
例の9.11の時に旅先から自分の犬たちの消息を気遣うという体験からこの映画を作ったとのこと・・・予告編の感じからすると、もっと詩的で静かな映画と思ったら、いろんなフィルムがごちゃ混ぜになっていて、それがまた懐かしいフィルムで、いい意味で期待を裏切られたというか、「名犬ラッシー」や「名犬リンチンチン」など、声をあげそうになっちゃいました。
あと「ダーリング」のダーク・ボガードやジュリー・クリスティーの映像も観られて嬉しかったです。

  

映画もパンフも犬だらけ(笑)


出演したワンちゃんたちはちゃんとキャストとしてクレジットされているのだワン。


“きみに手紙を書こう。混迷するこの世界に希望を見つけながら・・・。”

50年代、60年代のバラードやジャズなど名曲もふんだんに使われていて、館内で販売されていた直輸入サントラを買っちゃいましたが、ライナーノーツは当然英語ばかりで・・・読めないワン、というか字が細かいし(-_-;

シネマライズBF17:40~観客50人程/220席